離乳食を作るのがとても楽しい。
豆皿やお菓子用のココットを使ってみたりと、
このおままごと感がなんとも言えない。笑。
これはまだ始めてすぐ頃の写真なので可愛らしいけれど、
ひと月半を過ぎたこの頃の量や食べっぷりは
さすが私の血を引いてるだけのことはあるという勢い。笑。
離乳食本には”ひとさじ”という表記があるのだけれど、
これが小さじ1の5gのことなのか、
ティースプーン1杯のことなのか、
はたまた赤ちゃんスプーン1のことなのか・・・
はじめたばかりの頃はすべてのことが恐る恐るで、
先輩ママさんにどんなものか聞いたりしていたけれど、
何にしてもいろいろな説が出る。笑。
これも”ひとそれぞれ”で良いという結論に落ち着き、
このところの座右の銘であるところの
「大勢に影響ない」と至極ぴったりで快適。
もともとご飯を作るのは好きだったけれど、
思い返してみると不思議なことに、
粉ミルクの調乳を楽しいと思ったことは1度もなかったな。
スプーン1杯の粉2.6gで20ccのミルクができるのだけれど、
つい他ごとを考えたり何か別の話をしたりすると、
”あれ、今何杯入れた?”となるわけ。
集中してやりたい作業だからそこに楽しみは不要か。笑。
と言いつつも、あれ?となっても
まあちょっと濃いかちょっと薄いかだからね。
これもそんなに大きなことではないので、
だから特段”楽しい作業か”とも考えたことがなかったんだろね。
もちろんミルクを飲んでる姿は面白くて楽しい^^。
ストックの作業もまた面白くて。
どの形状で保存しておくのがベストか、とか
日持ちと保存しておく量を考えるにしても、
丸ごととカットでは乾燥具合や栄養価がどうなるかとか
再加熱を考えると下ごしらえの程度はどれくらいがベストか、とか。笑。
普段は特に気にしないことが気になってみたり。
鰹節と昆布で引いたお出汁と、
自家製野菜で作った野菜スープなんかを眺めてニンマリしてみたり。
と言っても、だ。
ストイックにやっているわけではなく面白がってやってるので
基本はやっぱり「大勢に影響ない」程度の話です。
でもね。
やっぱりちょっとだけ深掘りした方が面白いんだな。
nacci