なかなかな昼の姿。

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人との待ち合わせ時間まで公園をさんぽ。

すると、なかなかな人に遭遇。

 

ウィキッド風な鵜匠さんに刈り込まれた鵜たち。

そびえる岐阜城は写真の外に。

山についてるほそーーーい目は八方睨み!?

のんたっくぽくてわたしはすき。

 

全体的に明かりが灯るようになっていたから、

夜来るとまた違う鵜匠さんに会えるかな。

この時期にグリーンで置いてあるというのは

なかなかな勇気だと思ってしまうのはわたしの勝手。

このウィキッドは年中鵜飼してるかもしれないし、

そうでないとしたら製作者の思いは夜にある気もする。

 

じぶん以外のナニモノカとの交信は

持ち味を理解するとか、

意図することを汲み取るとか、

多角的に見てみるとか、

常識にとらわれないとか、

すべてを面白がるところからな気がする。

 

なぜそんな事をふと思ったかというと、

2001年宇宙の旅のような古典的なUFOが目の前に飛んで来て、

わたしの上にふわふわと光を放ったかと思うと

それは”カユカワ”と書かれた赤い大きな我が家の懐中電灯に

ビニール袋が被せられた物体が浮いていただけ、

という夢を見たからで。笑。

 

本当はもっともっと繊細な夢だったけれど、笑、

大まかに言ってしまえばそんな感じ。

 

おそらく、

“モバイル機器の普及と共にUFOが消えた”

なんていう記事を寝る前に読んだりしたからだと思うけれど、

それにしてもUFOが降りて来たときの映画ばりのドキドキと

赤い懐中電灯にマッキーで書かれた母のカタカナの威力は

夢の中でも違和感がすごくて面白かった。笑笑。

そもそも、空飛ぶ懐中電灯があったら欲しい。

 

しかも、

母の仕込みに違いない!と姉に熱弁しているところまで

しっかりと描かれた夢であったので、

それも可笑しくて笑ってしまった。

家族が大好きなんだな、わたし!と。

 

目に見えているものは現実のほんの一部で、

その”時”が持ってる本当の意味を

ちゃんと理解して受け止めたいなと思う。

 

ひとを傷つけたりしない目と心と反射神経。

 

そうそう、鵜飼といえば夜だものね。

あすにでも夜に会いに行ってみよう。

 

nacci