子どもの頃から絵本が好きで、
大人になっても自分の好きな絵本を買ったり、
いつか親になる日を漠然と思いながら
若い頃からなんとなく買いためたり。
子どもが絵本を読むようになってからは、
親戚からお下がりが来たり、
古本をまとめて譲っていただいたりなどして、
そろそろ200冊を越えたところ。
だいたい同じ場所に並べるようにしていたら
時々わたし以外の人が戻した時に並べ直してくれるほど、
本と整頓好きのちっちゃいさんになりました。
そんな中で新しく仲間入りしたこの本。
購入当時の2歳半には少し早い気がしたけれど、
半年経って3歳ちょうどになった今は、
ドキドキワクワクを本人も楽しめるようになったみたい。
現実と空想の世界を行き来する絵本の旅を
親もいっしょに楽しんでいます。
いろんな国の絵本を読んでいると、
その国の独特の世界観が面白かったり、
どの国でも同じような道徳があると感じたり。
あと、翻訳もセンスだなぁとも。
小さなころに買い与えてもらって、
今でも大切にしている40年選手の絵本たちは
長い眠りから覚めて今また毎日活躍してくれています。
お母さんといっしょなどのEテレでは、
子供の頃に聞いた歌が今も歌い続けられており、
子供の世界は色褪せないんだと感じる日々です。
コサモタでもそんな世界を創りたいなとも。
そんなことをふわふわ考えたいた時に浮かんだのは
“チョーさんってすごいな”
でした。笑。
粥川なつ紀