小さな頃はたくさん練習した実家のピアノ。
レッスンのピアノ曲よりも、
学校の授業や集会などのうたの伴奏が好きでした。
小学六年生のときに弾いた”五羽のつばめ”という歌。
ピアノ伴奏がとても難しくて夏休みはずっと練習してたなぁ。
8月の初めころの本番だったと記憶しています。
もう30年近く前のことだなんて驚き!笑。
久々の調律は友人にお願いしていた事もあり、
なにかとそばに寄っていく息子氏。
写真は、1歳児を相手に、
鍵盤を弾くとこうなるんだよ〜と話しながら
中をきちんと説明してくれるの図。
息子も分からないなりに分かってる気がします。
何事もプロの話を聞けるのはありがたい経験です。
久々の調律で元気になったピアノ。
この子を弾いた5歳の姪っ子がひとこと、
先生のピアノの音がする!と目を輝かせて。
調律前のピアノちゃんはhonky-tonkよろしく、
それはそれでご機嫌なピアノではあったけれど、笑、
たしかに響きも音色も、そして心地よさは断然良い。
違いがわかる感性が素敵とも思うけれどそれより、
彼女はピアノが好きなんだなぁと嬉しくてね。
グーパンチで弾く息子のジャンジャン音も
心地よく聞こえるのは調律のおかげ。笑笑。
これまた久しぶりになちこ先生、
ピアノ曲なんぞ弾いてみるか〜とピアノ椅子に座るも
いやはや悲しいくらいに指が動きませんでした。
既にブランクとかの話ではないので仕方ないけれど
頭には弾けてたイメージがあるので練習次第だわ。
鰻の食べたい夜です。
粥川なつ紀