母校での演奏でした。
翌日の朝刊にも詳しく掲載していただき、
地元のかわら版にもでっかく取り上げられ、
たくさんの人がいろんな形で公表しているのをみて、
ここ1〜2年は楽しき育児ベースの日々なので、
そこに映るじぶんに少し気恥ずかしさも感じたり。
変わるもんだなぁ、じぶん。笑。
と俯瞰してる朝の4時です。
地域の皆さんもたくさん集まったこの日は
4年生の1/2成人式も兼ねており、
多くの大人や教育関係者を前に仕事について語る
という大きなミッションもわたしに課せられており
時間の都合で3分間スピーチ的な簡潔さも求められるという
なかなか準備の必要なコンサートでもありました。
話したのはカンタンに2つだけ。
好きなことが仕事になるしあわせ。
経験は全てに通ずるこころの栄養。
後日届いた全校生徒からの感想文。
ひとつひとつ大事に読ませてもらっていると、
あんな小さな胸でたくさんのことを受け止めてくれたんだなと
ウルッとくる文面もあったりして、
改めて子どもたちに音楽を届ける意味を考えました。
大人である自分に何か完結に言うならば、
今やる
すぐやる
ささっとやる
ですな。笑。
なかなか自分が思うようはいかない事もあるのは
身をもって知る今日この頃だからこそ、
1日1つは小さな何事かをなして行こうと努力の日々。
じぶんに日々を感じるこころが無くては
子どもたちにもきっとなにも伝わらないからと。
無理はせずとも自分を舐めることなく、
じぶんのいのちでの”生活”をしたいなと
そんな事をポロンポロンと考えています。
粥川なつ紀