ぎふハチドリ基金は、
ぎふにたくさんある”子ども若者子育て家庭応援NPO”の活動を
基金としてお手伝いする団体です。
私のハチドリ基金との出会いは4年ほど前、
県立図書館の入り口にあった1枚のリーフレットでした。
何を隠そう、ハチドリはHummingbird。
親近感を覚えたわたしは、手に取って中身をちゃんと読み、
話を聞いてみたくて書いてあった住所へその足で向かいました。
その頃のぎふハチドリ基金の大きさと言えば、
まだ大きな事務所の一角1テーブルだけ。
わたしの対応をしてくださった優しそうな女性との距離も
なんとなく近いかも?といった雰囲気^^。
それはそれは丁寧に丁寧お話をしてくださったのですが、
後で聞いた話、
わたしのことをボランティア志望の大学生だと思ったそうです^^。
ついでにもう一つ笑い話なのが、
その日は名前と連絡先を伝えて帰ってきたところ、
ちょうどその当時生放送を担当していたNHK-FMの
リスナーさんがスタッフさんにいらっしゃって、
翌朝大騒ぎだった!という話^^。
そこから始まったぎふハチドリ基金さんとのおつきあい。
フライヤーへメッセージを送ったり、
コンサートでのリーフレットの配布やMCでの案内、
募金箱を設置したりイベントで演奏したりと、
私なりの一歩一歩ですがお手伝いをしてきました。
ぎふハチドリ基金が5周年を迎える今年、
この地にたくさんある”優しい居場所”を支える皆さんや
その活動の影ながら支えるハチドリ基金の存在を
もっとたくさんの方に知ってもらって交流しようと
”ハチドリcafe”が開催されました。
その初日のゲストとして呼んでいただいた私。
長い間優しい活動を続けて来られた皆さんに
勉強させてもらうつもりで来た旨もしっかり伝えた上で
素直に自分の経験や活動、考えもお話をしたのですが、
あたたかい雰囲気の中で思いが溢れる瞬間もあり、
熱くも冷静に語るにはまだ経験が足りなさそうだと
自分の中にある未熟さを新鮮に感じたりもしました。笑。
そして、子どもたちの未来のために届けられる音は、
今まで以上にもっと届けていこうと改めて感じました。
原理事とのフリートークはざっくばらんに、
その後の交流会は初めての経験で面白く、
なんだか大学の主ゼミを思い出しました^^。
社会福祉を専攻していた身体介護資格保持の私です。
すごくピュアな意見交流だったと思います。
私の大好きなおうすでおもてなししてくださったスタッフさん。
好きなものを知っていてくれる安心感、
こういうことだと思うんですよね、人と接するということって。
とても嬉しくて美味しくて、
帰る前にまたお代わりまでいただいちゃいました。笑。
ハチドリcafeは岐阜県内を順番に回ります。
飛騨会場(4/1)
岐阜会場(4/8)
関会場(4/9)
多治見会場(4/16)
参加無料でどなたでもご参加いただけます。
毎回変わる素敵なゲストと一緒に
お茶とお菓子で春の午後を過ごしてください。
【申込み先】
ぎふハチドリ基金 事務局:NPO法人ぎふNPOセンター
〒500-8384 岐阜市薮田南5-14-12 シンクタンク庁舎
TEL 058-275-9739
FAX 058-372-8502
MAIL npo@gifu-npocenter.org