虹をかける。

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3歳さんが嬉しそうにこちらを見て

 

にじ〜☆

 

癒しのひとときです♪

 

酷い腰椎捻挫でかれこれ3週間。

2週間は痛みでほぼ横になって過ごし、

それはそれは折れそうだったけれど、

たくさん考える時間がありました。

たくさんの気持ちも知りました。

 

たかが捻挫だけれど、苦笑、

やりたい事が何もできないってしんどい。

私の情けない姿に

“腰だけは気をつけなきゃ"と言われると

くれぐれもという身代わり地蔵な気持ちと

やっぱり惨めな気持ちも押し寄せる。

想像力のない言葉は最強よね。苦笑。

なりたくてなったわけじゃないしね。

 

痛みや何かで自律神経が不安定な自覚もあり

常に吐き気で今のご馳走は白湯であり、

脳貧血で倒れたりなんかもしていると、

倒れた拍子のヒリヒリする顔の擦り傷や打身に

ほーんと泣きたくなるー!が正直なところ。

 

それでも満身創痍上等!とも思えるのは、笑、

コロナ禍に加えて普段は育児に追われて

連絡などは深夜早朝組の遠い地の友人らと

ながながと言葉を交わす時間があり、

皆それぞれだけど割と同じ、という

辛いところの共有があったからかなと思う。

 

“どうにもならないことを受け入れる”

というのは努力とコツのいる作業で、

この際だからとその時間を面白くするのが

一番だと思っています。

前向きにとか思うと余計に疲れるし、

面白くなんて思えない事も知ってるけれどね。

 

またひとつ優しくなれる気がします。笑。

 

粥川なつ紀