涸フェス1日目のこと。前編。

涸フェス2016。

書きたいことが山ほどあってね。笑。

ゆるゆると綴っていくことにしました^^。

 

山好きのバイブルといえば”山と渓谷”です。

涸沢フェスティバルは山と渓谷社が主催し、

標高2300mで行われる山フェス。

音楽好きで山好きの代表として!!笑、

今年もしあわせなひと時を過ごしてきました^^。

 

私の相棒のおくるみは今年もプチプチ。笑。

軽くて安心の最強のおくるみです。笑。

ケーブル類も静電気防止プチプチに入れて

全てを特注防水バッグで自分で運びます。

ザックはフレキシブルなPaaGo Works 。

 

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涸フェスでは毎回Vibrato社が応援してくれています。

左が4年前、右が2年前、そして今年の最新モデルが

真ん中にいるThe Champagneちゃん。

ポリカーボネイトに新素材をプラスして改良された

今回のシャンパーニュは軽いのにがっちり安定感。

詳しくはまた紹介したいと思いますが、

とてもいい感じに仕上がっています。

 

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夜中の2時頃に自宅を出発し、

サーーサーーー登り始めは朝5時です。

あかんだなからバスに乗り上高地へ。

 

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冬の雪道トレッキングでは、

凍った釜トンネルを滑りながら歩いたけれど、

夏はバスでひょ〜〜〜〜〜いです。

 

上高地バスターミナルからはいよいよ歩き。

上高地といえばここ、河童橋。

子供の頃からここでやるポーズは変わりません。笑。

 

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徳沢あたりの様子。

ここまでは2時間ほど平坦で木立の中。

小屋のソフトクリームが食べたかったけれど

この日は到着したら早々セッティングに打ち合わせ、

あまりゆっくりしているわけにもいきません。

 

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この沢はみんなの憩いの場。

ブワンブワンに揺れる橋を渡ってから

やっとちゃんとした登り道が始まります。

ここまでですでにゆるゆる登りを4時間。

「でも、ここからが登り、、、」

ということに気づかないでいることが、

涸沢までの道のりの無心ポイントです。笑。

 

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上高地から涸沢までのコースタイム6時間。

途中の休憩も入れて7時間で到着しました。

ゆっくり歩きの私としてはまずまずかな^^。

 

生ビーーーール!!!!!で乾杯!!

と行きたいところでしたが、

この日はここからが本当の本番。

ビールは一口で我慢した!!!!!笑。

 

その代りの山小屋といえばこれ、ホットカルピス。

今回も上にいる間に何度飲んだかわかりません。

大好き、ホットカルピス。

 

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午後3時、涸フェス2016が始まります。

 

開会式ではヤマケイの皆さんのお話や

各小屋のかっこいいボスの挨拶、

その後は参加の皆さんお待ちかねの時間☆

なーーーーーんと!!!!

小屋からのワインの振る舞いがあるのです〜♪

これを楽しみに開会式までに登ってきた!という声が

あちらこちらから聞こえていました。

さすが〜〜〜山の男は気前がいいのだ!!!

 

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ん???

 

ビールは我慢したのにワインはいいのか!?

って今更ちょっと思ってしまったわ。笑。

いーーーーーのいーーーーの☆

みんなで乾杯するときには飲まにゃ^^♪

 

さて。

この後はいよいよ夜の宴に向けて準備開始です。

スタッフの皆さんがまたいい人たちでねえ、

山好きに悪い人はいないわ、ほんと。

 

nacci