山イベントの前に、寄り道。

長野の安曇野から1時間ほど山の方で行われたのは

星を観ながら音楽を聴くという素敵な夜のイベント。

そのプチ前夜祭ということで松本に立ち寄りました^^。

となれば、ここに来ないとね。

 

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馬刺しに田楽、鯉のうま煮!

ビールに日本酒に進む進む。

 

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田楽は長野らしい甘さもありつつ。

お味噌買って帰ろうと思ったのに忘れてた。

ここは便利なお取り寄せかしら☆

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なんて太いの!な胴。

お魚は猫もまたいで行くほどに綺麗にいただきます。

蟹をいただいている時よりも静かです。

 

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長野に来たならやっぱり蕎麦は外せません。

お蕎麦は大好きで好きな感じははっきりしています。

 

子供の頃、

当時蕎麦に凝っていた父がきっちりお教室に通い、

自宅で打った最初の蕎麦の味が未だに忘れられず。

お皿や返しは母が傍で支度をしての二人三脚。

あれが私の一番旨い蕎麦の味。

ぼそぼそのブツブツで太さもまちまちだったのも

ものすごく鮮明に覚えてはいますが、笑、

歯ざわりや弾力、抜ける香りの爽やかさ、

返しのバランスもばっちりでした。

 

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ざるそば、もりそば、せいろ。

何が違うのかというと「器」と「海苔」の有無だそう。

出始めの江戸時代頃には返しにも違いがあったとかで、

もり蕎麦はもり蕎麦用の味醂たっぷり返しだったみたい。

まだそうしているところもあるのかしら。

今度は腹ペコ番長で行ってざる・もり2枚頼んでみよかな♪

 

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おやつはお預け〜

なぜならすぐに夕飯が控えていたから〜^^。

前乗りのこの日は乗鞍高原温泉に宿泊。

大広間で皆で舌鼓です。

長野の地酒「大雪渓」などを傾けつつ

地元の高原野菜に川魚を炭火で焼き、

採れたてきのこや鴨肉のお鍋に山菜天ぷら。

いやいや、久々にはち切れそうでした。笑。

 

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硫黄の匂いでいっぱいの乗鞍温泉。

お湯に浸かり静かでゆったりとした贅沢時間。

日々のオンオフが大事だというけれど、

なんというかオフのがオン!だなというわたし。

丁寧で質の良い暮らしをすることが仕事、かな。

そのために私にあるのは”音楽”だったりします。

そう思うと、オンもオフもやっぱりオンなのよね。笑。

 

それは恐らく、全てを糧にしようという欲かな

 

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食べてる写真ばかりになっちゃったけれど、

昨日から衣装デザイナーのワダエミさんの本を読んでいます。

お仕事は明日からロケに演奏にスチール撮影と大忙し。

食べてばかりでもありません。

でも本当はもっともっと食べてると思います。笑。

 

nacci