由布島へ。 由布島へは西表島から水牛車で。 ここ何週間の中で久々のお日様と聞けば、さっきまで恨めしく見上げていた曇り空の、雲間の太陽をありがたく拝み始めると言う単純さ。水牛車の重たい揺れと軽やかな三線の音色に身を委ね15分ほどの海辺の旅のあとは、更なる別世界。 ダウンジャケットで自宅を出て飛行機3時間。ここは薄手のカーディガンでも汗ばむ陽気。日本は広い。長い。 nacci