小学生の頃の理科の実験だったと思うけれど、
リトマス試験紙なんてものを使いましたよね。
青から赤に変わるのが、酸性。
赤から青に変わるのが、アルカリ性。
どちらにも変わらないのは中性。
日本のお外に咲く紫陽花はおおかた紫色。
それは日本の土壌の性質によるもので、
また赤や紫に咲くのも土壌のpH値による。
それを聞いたのは、はるか大昔のこと。
てっきりリトマス試験紙よろしく、
紫の紫陽花が咲く土はアルカリ性で
赤色の紫陽花が咲く土は酸性なのだと思い込んでいたわたし。
がしかし、どうやら紫陽花は逆のよう。
紫の紫陽花が咲く土は酸性で、
赤の紫陽花が咲く土はアルカリ性なんだって。
なんてこった、な思い込み。
思い込みなのか刷り込みだったのか、
誰からどこで見たか聞いたか話したか、
そこのとこまで聞いたはずか聞いてはいないか、
さーっぱり記憶にございません(*´艸`)笑。
でも。
青い顔からあかいほっぺになるのは賛成☆
という、小学校の時の母の一言は
30年経った今でもしっかり覚えています。
きょうから、紫陽花はその逆って覚えとこ。
nacci