子どもたちの一粒。

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先日のこと。

 

学校公演で訪れた小学校の校庭には

樹齢何十年かの大きな銀杏の木がありました。

 

黄色い実がぽつぽつと落ち始めたころから、

子どもたちが一つ一つ集めて洗い、

乾かして袋に詰めてくれたたくさんの銀杏。

演奏のお礼にとメンバー30名にいただきました。

 

子どもの頃よく遊んだ近所のお寺には

それはそれは大きな銀杏の木があって、

お寺のおくりさんも一緒にバケツいっぱいに拾ったときの

あの匂いは未だ鮮明で、笑笑。

ドローンで遊んでいるような今時の子どもたちが

あの日の匂いを同じように経験しているのかと思うと、

何とも不思議な気持ちになったりもして。

 

パチパチと銀杏割で割りレンチンしては、

殻を取りお口へポンとビールの無限ループ。

美味しくいただきました。

 

芥見小のみんなありがとう☆

 

nacci