“岐阜のマチュピチュ”や”天空の茶畑”と呼ばれ
一躍観光地となった岐阜の揖斐、春日(かすが)。
伊吹山の恵みである薬草は固有種も多く、
そこで何百年と無農薬栽培されるお茶畑のお茶を
我が家は愛飲しています。
そこからさらに車で10〜20分ほど奥にある
美束という場所も本当に心地よくてね。
この日も山の麓の和菓子屋さんで
美味しい揖斐茶シューを手に入れ向かいました。
春日にある5地区で10月はじめに行われる秋祭りは、
バンバラという背負い物を背に踊る太鼓踊り。
歴史が古く歌い手も太鼓もバンバラも男だけで、
それはそれは美しくてね。
祭りは源氏の勝利を祝うものとして始まった説や
この地が宮家から臣籍降下した豪族の地だったという話、
古今和歌集で詠まれ国家君が代となった揖斐さざれ石など、
何だか掘ればまだまだ面白い歴史が出てきそうで、
くすぐられる土地、揖斐春日。
何が言いたいかというと、
美味しい和菓子屋さんのケーキは美味しい!
nacci