先日のこと。
岐阜市岐阜特別支援学校にお邪魔しました。
小学、中学、高校までの200名ほどの生徒さんと
それにとっても元気な先生たち!!
何とも愛溢れる時間でとっても良かったです。
この日は楽市ジャズ楽団のメンバーと共に。
20名ほどの演者がホールに入ると、
それだけでもう大盛り上がり☆
楽器クイズやお馴染みの曲でみんなと遊んでから
いよいよビッグバンドでの演奏です。
下の写真は、
何やら手を叩いて大笑いしてるメンバー達。笑。
いつもは見せないこんな顔、
きっと生徒のみんなの開いた明るさに導かれたもの。
心の扉が開いてるって本当に心地良い。
負けじとこちらも開け放たないと、
生徒のみんなのスピードについていけない!!笑。
いつもいかに閉じてるかを実感した瞬間でした。
ありがとう、有難う、という言葉が、
こんなに染みたのは久しぶり。
Myマイクを片手にずっと踊って歌ってくれる子や
オリジナルの振り付けで参加してくれた曲、
先生方の思いやりいっぱいの歌詞カードでの合唱や、
この”日常”は素晴らしいなと感じることがたくさんでした。
もちろん個性豊かな生徒のみんなだからこその
気配り心配りは絶対に少なくないと思うけれど、
何をそんなに頑なになるのか??
いったい何と戦ってるつもりなんだ??と自分に問いたくなる、
とにかく楽しい時間でした^^。
終演後の校長室での校長先生から聞いたお話で
“疲れたらここに来ると良い”
“ここに来るとみんな元気になるんです”
という一言が妙にしっくりきた帰り道。
頭の中を風が通り抜けるような感じでした。
考えなきゃいけないことはあるし、
やらなきゃいけないことも、
決めなきゃいけないこともたくさんある。
でも、
それがどうなのかということについては、
全部じぶんのこころが決めるんだよなと。
そんなことを思う午後です。
あー楽しかった☆
粥川なつ紀