これまた。
ふと思い立って出かけた日のこと。
美術館でのんびりするのが好きなので、
ふらり〜と出かけることも多い私。
この日向かったのは三重県立美術館。
開館周年記念でテオヤンセン作品展覧会。
展覧というよりはインスタレーションの体験かな。
お隣三重県と言ってもなかなか遠くて、
休憩も含めて3時間ほどかかるそこの手前に、
ありましたよ、トラップが^^♪
四日市来来憲トンテキ。
3人で向かっていたのであれこれシェアしながら
あっという間に胃に吸い込まれました。笑。
腹ごしらえも済んだところで。
駐車場渋滞もあるにはあったけれど、
若冲展で雨の中3時間並んだことを思えばまあ早い。笑。
入ってドーン!
撮影も可だし、触れることもOKなものも多くて、
家族連れもたくさん来場していたし、
小学生の男の子たちには堪らない空間だったみたい。
縮小プラモデルの遊び場は大人にもグッとくる。笑。
こちら、会場内。
アート会場というより機械の部品展示な感じ。
実際に手にとって構造を体験出来るものもあり、
”これがこうなって、こうなるから、こう動く”という
物理的なことを知った上で作品という名の巨大生物を見ると
その面白さが倍増するというのは、
全てに共通することだなと改めて思ったりもしました。
こういう知的好奇心をくすぐる体験って世界を広げてくれるよね。
それがなくなってしまったら日々何を楽しみに生きたらいいか
分からなくなってしまうなと。
あとは、食欲ね。笑。
帰り道のおやつは手のひらサイズ!?津ぎょうざ♪
もともとは給食のおかずとして、
野菜とお肉と炭水化物をバランスよく、調理も効率よく、
子供も喜んで食べる食べ物として登場したそうな。
大人も喜ぶつまみにもなったね。笑。
選挙がまさに嵐のように過ぎたなという、
いや、また嵐の始まりだなという気もしなくもない午後。
良い悪いではなく、
わが町岐阜の結果に驚きを隠せなかったりもします。
イギリスの新聞が
”日本人のNoは投票率の低さより自殺率の高さで”
なんてことを書いていたようだけれど、
ため息しかないなあと。
知的好奇心はよりより国につながるとも思うわ。
私にできることがあるとしたら、
子どもたちの感性につながる体験を届けることだと思っているので、
一歩一歩っでも続けていきたいなと思っています。
nacci