各務原市立中央中学校吹奏楽部のみんなの
定期演奏会のゲストで演奏してきました。
朝8時入り、わお。笑。
朝10時の本番に身体を15時仕様にする為に
早起きして1時間ウォーミングアップして出発!
到着するとすでに部活のみんなは、
遠い遠い部室から体育館に絶賛楽器移動中。
なんて懐かしい風景!
おおきなマリンバをちっちゃな子たちが担ぎ、
ドラムセットはほぼ原型のまま、
ティンパニやバスドラは足だの何だのが抜けて
おおおおおおっとなりつつも平和に進む。
親は親で準備に忙しくしており、
誰だか分からないが既に陣取りリハを聞くひとあり。
ああ、私たちもこうだったんだなと眺めつつ。
毎日続けて来た演奏のリハは確認程度に、
寸劇リハががっつり始まる。
うんうん、大事大事!そういうの!!
お楽しみは本番にとっておこうかと、
ドラムの村瀬君と楽屋に戻るわたしたち。
本番の吹奏楽部のみんなの演奏は、一言で言うなら、
「キラキラ」
夏の大会が終了してから始まった定演曲練習。
時間としては本当に短かかったと思う。
夏休み終盤に行ったゲストリハーサルでは
お世辞にも満点とは言い難い仕上がりで、
まだまだこれからという音だった。
でも。
その日の3時間のリハはとっても集中していて
ちょっとしたコツを伝えると、
子どもたちの音はみるみる変わって、
意思が見える、ベクトルの聞こえる演奏に。
3年生はこの演奏会をもって引退となるこの日、
後輩のみんなからは”良い演奏したい!”って、
そんな話も聞こえて来ていた。
卒業生も応援に駆けつけ一緒に演奏したり、
顧問の先生も大事なところでこっそり演奏、
あったかいなあ〜って思ったなあ。
私の原点はやっぱりここだったなあ。
みんなと作る音楽、とても楽しかったもの。
好きだけで朝から晩まで練習したり、
ライバルに負けまいと頑張ったり、
中学での体育界系なキツい上下関係にもめげず、
高校では個性派先輩たちとぶつかったり、笑、
最初のコンテストでは、
顧問の先生に吹きたい曲があることを伝えたら、
先生が楽譜を書いてくれる事になったが、
出来上がって来た手書きの譜面は似た名前の違う曲。
でも、それでコンテスト勝てたり、笑、
コンクールの課題曲にあった掛け合いソロを
ユーフォの親友と2人で飽きもせず練習してたり、
あ〜なつかしい^^♪
”やっぱりこれでいいのよね”って思った一日でした。
音響も大事だし、マイクも大事だし、
クオリティだったり、MCも構成もとっても大事。
でも音がない事にははじまらない!ってね。
楽しい一日でした。
中央中学校のみんなありがとう^^。
ぜひ楽市JAZZ楽団に入って一緒にやろう☆
さーて!
熱燗党ライブで吹いてきます♪
nacci