岐阜市内の小学校にて、
ソロでの演奏とお話をしてきました。
全校児童はおよそ200名。
賢く陽気な校長先生をはじめ、
笑顔な先生方の明るい学校という印象で、
わたしも居心地の良い時間を過ごしました。
小学校の面白いところは、
1年生と6年生のオトナ度の違いなんだけれど、
さらに、間の3〜4年生あたりの
躊躇のない生きる瞬発力みたいなものは
みていて本当に清々しく、
わたしもこうありたいなといつも思います。
仕事の早い教頭先生が、
昨日の内容を昨日のうちに!!!
学校HPにアップしてくださっています。
基本的に授業時間がきっちり決まっているので
アンコールを用意していなかったのだけれど、
時間を過ぎてもあたたかい拍手が続きました。
子供たちに背中を押される形で絞り出したのが
急遽の「みんなの歌とのセッション」笑。
方法は、私ひとりで伴奏をして子供たちは歌う。
「どうなるか分からないけれど、
やってみたらきっと何とかなるわ!!」
と楽天的な自分に届いて来たのは、
子供たちの元気な元気な歌声でした。
なんと途中からは手拍子が始まってね、
わたしも自由に吹く事が出来たの。
「セッション」という言葉の呪縛に
この10年悩まされて来た私ですが、笑、
子供たちのおかげで解き放たれた気がします。
子供たちとのセッションなら、
これから先もしてもいいな、と。笑。
たくさん考えたり、危険予測、最悪の想定、
オトナになると必要な力だったりするけれど、
「反射」が一番正しい道かもね。
それは「カン」ともいうし
「運」とも言えるかも。
そんなことを思い出した1日でした。
たーーのしかったーーーヾ(*´▽`*)ノ
nacci