良い習慣とそうでもないもの。

習慣(しゅうかん)

 

wiki先生によると、

 

「その人の習慣は、後天的な行動様式であり、

反復して行われることで固定化される。

身体的な振る舞いの他に、

考え方など精神的、心理的な傾向をも含む。

人の成功に影響する所が大きいため、

「習慣は第二の天性なり」とも言われる。

長い間繰り返される事で

そうすることが決まりの様になっていること。」

集団の習慣は文字がひっくり返って「慣習」

 

とな。

 

寒さとかぜ菌にめっぽう弱い私ですが、

隣の人がインフルエンザでうなされても、

今のところはまだ大丈夫。

 

これ、習慣のおかげだと思うんですよね。

石けんでしっかり手洗い。

イソジンでしっかりうがい。

部屋はしっかり加湿して、首肩背中は冷やさない。

外仕事ではおしりにカイロ。

あったかい靴下はいて足もぽかぽか。

内臓をあっためる食事を心がけて

大好きなお風呂でしっかり温まる。

 

ウィルスに弱い体質だからこそ、

冬=インフルエンザを大前提にしてるから、

まだ負けていないと思うんです。

そんなまでしてでも呑みたい

冷たいビール、なんだなこれが+゚。*(*´∀`*)*。゚+♪

 

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慣習(かんしゅう)といえば、

有名新聞記者が毎日数時間限定農夫になり

本業はあくまで記者!で自分の食糧を作るという

“おいしい資本主義”という本が面白く、

その次に手に取って速読めたのが

この“週末は田舎暮らし”。

 

いやいや、

わたし日常田舎暮らしですけれども。笑。

でも“今時の田舎”には「良い慣習」を受け継ぐ

田舎のプロはそうそういないなあ〜って

しみじみ感じた1冊でした。

 

といってもここにでてくる“田舎暮らし”は

南房総の9800坪の山林農地でのことなので、

41万人が暮らす中くらいの岐阜市とは

プロ度が違って当たり前だけどね。

 

習慣(しゅうかん)と慣習(かんしゅう)

 

人によって物差しが違うけれど、

経験によって習慣(しゅうかん)が変わるのだから、

慣習(かんしゅう)も変わって当然なんだけどね。

“今時の田舎”にはその良さに誇りを持ちつつも

順応していくというシステムはまだないみたい。

こんなに素敵なところなのに勿体ないな、

と常々思う訳です。

 

それよりも。

それよりも。

 

“第二の天性”に大きく共感。

 

nacci