やはり九州が気になるこの何日か。
そして東北の今についても考える。
さらに自分の今とこれからについても。
きのうは自分用の避難バッグの中身を確認、
貼るカイロに使用期限があることを発見。
寒がりの自分の必需品だけれど知らなかったなあ。
ということで買い替えて補充。
出先からの帰り道にふと思い出した八重桜。
ほぼ貸切状態の満開の公園で深呼吸しながら
ひとつ岩に寝転がっていると、
1年に1度しか来ないここがとても心地よく
素肌の足首辺りをくすぐったく歩いていく尺取虫にも
発狂することなく寛容になれる(笑)じぶん。
ホノルルの海中で感じたあの”一部感”に似た感覚は
自分がちっぽけなことすらどうでもよく思える。
身体+脳+精神=ジブンと聞くけれど、
脳科学者さんたちの研究発表本によると
自分がジャッジしたと思っている7秒前には
すでに身体は反応を示しているそう。
頭や心より先に身体が判決しているということは、
リフレッシュや癒しは身体に与えねば。
ということで、ここでこれ。
先日、秦基博さんのコンサートに行ってきて。
突然時間を断ち切られたとき。
日常にあっても迷い立ち止まってしまうとき。
音や言葉には目に見える形がないけれど、
だからこそ寄り添えるのだと再確認できたし
届ける本人に迷いがあってもよくて
だからこそ寄り添えるのだとも感じた。
いい音楽は記憶と一緒に時空間を越えるね。
人が持てる自然の力は歌える事な気がする。
nacci