戦後の繊維業で力をつけた岐阜駅問屋街。
たくさんの子供達が学び遊んだ駅前の小学校は
時代の例に漏れず合併閉校が進んでおり
この春また1つの小学校が新しい歴史をスタートさせています。
その一ヶ月前には閉校する小学校の
最後の卒業生によるコンサートがありました。
閉校したその小学校は父の母校。
子ども達がマーチング演奏をする伝統のある学校で
演奏者として子ども達の思い出作りのお手伝いができたことは
すっかり大人になった”卒業生の娘”としても
とても幸せに思いました。
20名と共に演奏したホールのキャパは500名。
近隣の方や卒業生でいっぱいになったホールは
本当にあたたかい空気に包まれていました。
最後の演奏となった校歌には涙する大人の姿も。
そうなんだよね、
昔はみんなもこんなにちっちゃかったんだ。
どれだけ走っても疲れなかったし、
同じことを毎日毎日飽きもせず遊んだ。
男の子は叱られたことなんて3歩で忘れちゃって。
おませな女子派閥はその頃から苦手だったな。笑。
でも悩みは今のが少ないかもしれない。
大人になるメリットはそこしかないな、多分。笑。
自由になること、と言い換えられるかな。
その頃も1日は24時間で1年は365日だったはず。
さー今日は何して遊ぶかな^^。
nacci